セイルザーン

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セイルザーン砂漠のどこかで木に腰掛けている南方サーガル

セイルザーン砂漠、またはセイルザーン(Sailzane)とは、惑星タルの中部に存在する最大の砂漠地帯である。
 

主な地理は中心にあるコルビロウス塩湖、ゴールドリングの街など。西端にネヴ山脈、東端にリベンク山脈マゴイの森がある。

幅数千キロに及ぶセイルザーンは現地語で白い海という意味があり、岩石や砂はほぼ白色に近く、地中には塩分を含む。

環境

人々の驚異となる生物はほとんどいないが、その分食料になるものも少ない為、生き延びることは人々にとっても砂漠に住む生物にとっても困難。

広大な砂地や吹き荒れる砂嵐の影響から、人工の道を敷くことが非常に難しく、ゴールドリングレオノシーグ間を結ぶ鉄道路線は長きに渡り実現することがなかった。砂漠を横断する旅行者や行商人の多くは古くから馬車などの動物牽引車を用いる。

野生生物

ここに住む生物は草原や森林地帯と比べ少ないが、死体アサリ、地ワーム、小型のヒル、コユビガイ、ドンドコの砂漠亜種など数種の原生生物の生息域でもある。

また砂漠の生物の特徴として、森の生物とは違い基本的に大人しく、人に対して危害を加えない種類が多い。ゴールドリングにおいて一般的な愛玩動物であるハムスターもセイルザーンを原産とする。

地ワームなどは巨大な外見をしているがバクテリアなどを食べるためエルタス人種に対して直接的には無害。しかし地ワームが掘り進んだ穴は巨大なトンネルとなるため、行商隊の通路にとって厄介な問題と化す等の間接的な害はある。

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