ヤジ・テルベル

ヤジ・テルベル（Yaji Telber）、通称ヤジさんは、ゴールドリング日常漫画シリーズに登場する東方サーガルのキャラクター。男性。

外見

大柄で強面な外見をしているなど典型的な東方サーガルの風貌を持つ。毛の色は濃い昆布色。

鼻の上に絆創膏のようなものを一つ貼っているのが特徴。

中～高年で、年齢は少なくともサーガルの歳にして30歳以上。シーグによるビロウスの世界大戦を経験しておらず、終戦直後に産まれた。

大らかで気のいい人物。サーガルらしい単純さや少々ガサツな面も時折見せる。

元レオノ周辺の住人だが、今はゴールドリングの「西町のドコスの近くの二本もみじの横」に住んでいる。

その昔は原生生物対策支部に勤めていたが、若い頃は自信過剰でかっこつけたがりな部分があり、不用意に掴んだ触手状の生物から受けた麻痺性の毒によって左足が痺れ、仕事に支障を来すようになったため左官職人に転職した。

ある日タリクシアン・ストーカーのモワモワを助け、それ以降は飼い猫として家に置くようになる。

若い頃のヤジさん	対原生生物対策支部に勤めていた頃のヤジさん。バスの中でアウトリングの盗賊女ネウリアに襲撃された際、その付近で噂になっていた触手状の原生生物に襲われる。	ヤジさんとモワモワの住居